2024-03-12

カワけっと新刊『釣らないか?食わないか?』通販のお知らせ

皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。

2024年3月2日、川崎水族館で初の同人イベント「カワけっと」に参加してきました。

会場にお越し頂いた皆様、行けなかったけど遠くから応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。 

↑表紙(フライフィッシングで釣ったクロヒラアジ)

そんなわけで、イベント合わせの新刊『釣らないか?食わないか?』を、PIXIV 運営の通販サービスBOOTHに出品しました。

ご注文は下記にてお願いしますね。

https://fisheater.booth.pm


これまでの既刊と違い新ネタはナシでしたが、今回は水族館でのイベントという事で、釣りをやったことのない方でも楽しめる様に過去記事を選びました。

↑新刊の裏表紙には取材地の食べ物ネタ満載(笑)

食べ物の話題、マンガの話題、それに既刊で好評だった猫の島「田代島」のレポートも再録。年月の経過とともに陳腐化した情報を削ぎ落として、よりわかりやすくなりました。


↑田代島のにゃんこ(宮城県石巻市)

↑石巻(いしのまき)マンガロードの石ノ森萬画館(宮城県石巻市)

↑漫画家・石ノ森章太郎さんの生家の近所で釣り(宮城県登米市中田町石森地区)

↑魚肉ソーセージで釣らないか?

ちなみに「カワけっと」参加前、Fish Eaterはずっと有明の東京ビッグサイトで出展してきましたが、今後も良い機会があれば活動の場所を拡げてゆきたいとも思っています。

↑2024年3月2日、カワけっと会場にて

さて今は3月、季節は巡りまた春がやってきました。

Fish Eater一同、これから本格的な釣りシーズンに向けて次回のネタ集めに挑戦して行きますよ!

最近海釣りのネタを切らして、ちょっと塩分控えめですが。

↑巨大モンガー!(南米アマゾン川流域の淡水魚達)

以上、これからもお楽しみに。(サークル代表のショッカーより)

2024-02-17

Fish Eagle総集編『釣らないか?食わないか?』発行とイベント「カワけっと」参加の告知

 

やあ、僕の名前はキュゥべえ

現・サークル代表のショッカーが酔っ払って寝落ちしてる間、ここのフィッシングクラブFish EaterのBlogは僕が乗っ取ったよ。

さて、酔いつぶれてるショッカーの代わりに皆さんに告知するとしよう。

来る2024年3月2日(土曜日)、ついにFish Eaterがコミックマーケット会場を飛び出して、何と水族館のホールでの同人イベント「カワけっと」に乱入するよ。(下記参照)

https://www.shippo.co.jp/neko/kawaketto/

そうそう、ショッカーったら、当初イベントでは既刊のみ出展するつもりだったらしいけど、「せっかくだから」なんてコンバット越前みたいな事言って総集編を出すんだって。

↑僕がヨロン島へ出張してた時の写真も再録されるのかな?

ショッカーはこないだ原稿を印刷屋さんに持って行ったみたい。電源つけっぱなしのパソコンにファイルが残ってるので今のうちに皆さんへ内容を暴露してしまおう。(笑)

ちなみに会場の入場料は川崎水族館のチケットだ。水族館のホールに出展する動物や自然の愛好家サークルの数は23団体と少数精鋭。ショッカー達のサークルカットはこんな感じ。


↑出展場所はナンバーA3。詳細は「カワけっと」のホームページ参照。

↑タイトルは、『釣らないか?食わないか?』

ショッカーが言ってたけど、今回は水族館のお客さん達相手の展示なので、釣りをやらない方にも楽しんでもらえる様にと、一般的な食べ物の話題や漫画の話題にからめた過去記事を選んだんだって。

↑漫画家の故・石ノ森章太郎先生ゆかりの宮城県遠征の話とか

なお記事を読んでみたら、食品の魚肉ソーセージを餌に色々なお魚を釣った記録があったよ。


↑釣らないか?食わないか?

↑魚肉ソーセージで釣れたタモロコ

↑魚肉ソーセージで釣れたベラの仲間

さらに記事を見ていると、同じ魚の生きた姿と料理が両方あるんだよね。

↑クロヒラアジ
↑クロヒラアジの、刺身

こんな風に、『釣らないか?食わないか?』のタイトルには、「食べ物は皆いきもののなれのはて」

なんていう皮肉が込められているんだ。

そう、他の生命を奪いその成分を摂取せねば自身の生命を維持できないという、君たち人間の宿命の意味でね。

そんなわけで、後ろの表紙はこんな感じ。

↑料理の写真を並べたみたいだね。

もちろんこうしてネット上のBlogを見られる位に経済や流通の進んだ社会に暮らしている皆さんにはピンとこないかもしれないね。

でも、洞窟で暮らしていた君たちの先祖達は、動物にせよ植物にせよ自分達がつかまえた獲物を食していたんだよね。

↑今じゃスーパーで買える食材もあるけどね。

そんな狩猟採集生活を思い起こさせる趣味の一つが、ショッカー達がやっている魚釣りなんだ。

だから、自ら釣った魚を料理して食べるのも、ショッカーみたいな釣り人にとって本来は自然な事なんだろうね。


あ、もう目が覚めたのかい。今日は仕事が休みだから、夜明けまでもう少し寝てなよ。(おわり)

2024-01-05

30冊目のFish Eagle?!

 皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。

2023年大晦日のコミックマーケット103会場にお越し頂いた皆様、行けなかったけど遠くから応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。フィッシングクラブFish Eaterの発行してきたFish Eagle誌は、何と先代のサークル代表から数えてついに30冊目となりました。

↑2023年冬コミの新刊

なお、2024年1月現在、PIXIVが運営する通販サービスBOOTHに出品しました。会場に行けなかった方は下記をチェックしてみてはいかがでしょう。

https://fisheater.booth.pm

また、おかげさまで、コミックマーケット103(以下、C103)では新刊11部、既刊7部の売り上げでした。今回、会場付近は午前中雨がぱらつくあいにくのお天気でしたが、僕達釣りサークルの展示場所に足を運んで頂きありがとうございました。

↑新刊の裏表紙には取材地のネタ満載(笑)

幅広いジャンルの同人サークルを受け入れ発表の場所を提供していただいたコミックマーケット準備会各位、それに毎回原稿直接店頭持ち込み&会場配送に対応して頂いた印刷屋のPOPLSさんなど関係者各位にも感謝を申し上げます。ありがとうございました!


ところでコミケ会場はジャンル毎に展示内容が整理されてはいるけれど、一口に釣りと言っても色々なスタイルがあるから釣り好きな方にとってFish Eagle誌の記事がピンポイントでその人の嗜好にあうのは正直言って奇跡なんですよ!

↑フィッシングクラブFish Eterのサークルスペース(出展前)

ちなみに今回訪ねてきた方々の話によると、釣りは好きだけど見本を見てで引いちゃった方々の証言はこんな感じ。

「タナゴ釣りはやってませんか?」「自分がやるのはルアー釣りなんでフライフィッシング(洋式毛鉤釣り)中心の本はちょっと…」「テンカラ釣り(和式毛鉤釣り)ならやってるんだけど…」などとジャンルのニアミスがけっこうありました。僕がブラックバスを釣った時、周りの人は皆ルアー投げてたし、過去にも奥日光湯川でテンカラ釣りでカワマス釣ってる人を何度も見たんだけどね。

↑No.30で取材した榛名(はるな)湖はブラックバス釣り場としても有名

そこで、記事がスタイルに合わないという参加者(買えばお客さんでもある)の方々には他の釣りサークルさん達を紹介してきました。趣味の同人誌を通じた出会いこそがこのイベントの「味」だと思うから。

かく言う自分自身、Fish Eagle No.1をコミケ会場の一般参加で見つけ、自分の釣りスタイルに近いと感じたので意気投合してサークルの執筆に加わり現在に至っています。

↑Fish Eagle No.1(この時自分はまだ読者でした。)

ところでコミケ103でガチで釣り(釣魚料理も含む)の展示をやってるサークルは、多分10件無いでしょう。

だから、秋葉原の電気街や横浜の中華街みたいに、参加している様々な釣り関連サークルの皆さんが、それぞれの得意分野を補完しあってゆけたらいいなと重い鱒!

↑ルアーで釣れた虹鱒

(5gのスプーン使用。エンゼルフォレスト白河高原にて撮影)

それでは、またお会いしましょう!

以上、二代目サークル代表の企業戦闘員ショッカーより。