2016-12-31

猫の島2016(An Island of cats 2016)


皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。

2016年冬のコミックマーケット91会場にお越し頂いた皆様、行けなかったけど遠くから応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。フィッシングクラブFish Eaterはサークル参加19年目の冬コミを無事終了できました。
おかげさまで、新刊15部、既刊16部、計31部の売り上げでした。
収入は2017年夏のコミックマーケット申込に有難く使わせて頂きます。
 
ところで新刊 Fish Eagle No.22は本文28ページに猫写真が何と20枚もありました。手作り釣り雑誌のはずが、まるで猫ちゃん本に?!
 それでも掲載仕切れなかった猫写真が沢山あったので、皆さんへのお年玉?に、本Blogで一部を公開しちゃおうと思います。

以下、2016年10月に宮城県石巻市(いしのまきし)の離島「田代島」(たしろじま)で撮影した様々な写真をお楽しみください。(猫が嫌いな方はどうぞご勘弁を…)
Please enjoy photos as shown below which were taken at an island,"Tashiro-jima" of Ishinomaki city in Miyagi prefecture on October 2016. 
↑黒猫。
A black cat. 
↑白猫
A white cat.
↑猫達
Cats.
↑眠り猫1
A sleeping cat.
↑眠り猫2
sleeping cats.
↑仔猫
A kitten
↑ふわふわ仔猫
A fluffy kitten.
↑若い猫が何か欲しがってるみたい?
A young cat calling me for foods.
↑ロープで遊ぶ猫
A cat playing with a rope.
↑路上の猫
A cat on the street.
↑阿部ツ商店
A shop of the Tashiro-jima.
↑夕闇の猫
A cat in the darkness of evening
↑仁斗田(にとだ)港
At the Nitoda port of the Tashiro-jima.
↑工事中。(仁斗田港)
 The Nitoda port is now under repair where has been crashed by TSUNAMI on March 2011.

↑猫神社で見つけたお供え物の石。
 On October 2016,I found a stone at Cat shrine of the island  which had been dedicated to the holly spirit of the Cat shrine.


それでは、皆さんも、良い新年を!
Have a good happy new year,2017

2016-12-03

コミックマーケット91サークル参加および新刊のご案内

皆さんごきげんよう!フィッシングクラブFish Eaterの企業戦闘員ショッカーです。

2016冬のコミックマーケット91新刊の原稿を12月3日に印刷屋さんへ届けてきました。載せたかった事がいっぱいあったけど、薄い本の余白は余りに狭すぎました。(フェルマーの大定理風に)
そんなわけでとっておきのネタを選びました。これらが本の形になって、会場に来られる方々へお届けできるのが楽しみです。(12月31日土曜日 東Q45a)

 
↑新刊表紙。写真の魚は「イワナ」

以下、各記事のタイトルとネタ写真をご紹介。

●「はじめに」 “Do you know what love is?”
 
↑この焼酎とこのCDを組み合わせた意図がわかるかな?(笑)

●「お前はまだグンマを知らない」
↑ここはグンマの秘境。夏、標高1500mの高原に吹く風の心地よさを写真でお伝えできなくて残念だ。

●「君はフグを知っているか?」
↑2002年のFish Eagle No.9記事「ショウサイフグのカットウ釣り」からの再録。
 執筆者セキさんの愉快なイラストと軽妙な語り口は、今見ても新鮮だ。

●「連載 あの日あの時あの場所で第7話 マンガの島と猫の島」
↑石ノ森章太郎先生ゆかりの宮城県特集。
なお本Blogの同名記事「マンガの島と猫の島(An Island of comics and an Island of cats)」も参考に。
↑もちろん、宮城県の田代島で暮らしている猫達の写真も満載だ!(笑)

●「あの日見たロケットの名前を君達はまだ知らない。」

↑タイトルの本ネタとなった某深夜アニメのオープニングに出て来るロケットのモデルは、埼玉県秩父市吉田町のお祭りで飛行する「龍勢」(りゅうせい)だ。

●「イワナを求めて源流へ」

↑長野県川上村のゆるキャラ「レタ助」(笑)

●「読書のススメ」

↑この写真にドキドキしちゃったあなたは、フライフィッシング中毒かも?!
  (栃木県佐野市の管理釣り場「加賀フィッシングエリア」にて)

以上がフィッシングクラブFish Eaterの新刊ネタだけど、コミックマーケット91のWebカタログを見ると、今回も大晦日の東館に魚釣りや魚料理のサークルが大勢出展予定。興味のある方はカタログをチェック!

東L57a MDC本舗本店五月堂(釣りキチ三平本が有るかも)
東Q44a TFT釣り部(釣り)
東Q44b 釣りロマンを求めたい(釣り)
東Q45a フィッシングクラブFish Eater(一応釣りメインだけど、新刊は何だか猫の島特集になっちゃった…)
東T30b    御前会(料理メインだが釣りにも詳しい)
東T37b 塩井守(魚料理・釣り)



それでは、2016年の大晦日をお楽しみに!

2016-07-12

コミックマーケット90新刊「南の島の魚達」のご案内(A new book " Fish of southern islands")

皆さんごきげんよう!フィッシングクラブFish Eaterの企業戦闘員ショッカーです。
2015年6月、沖縄県石垣島の凧揚げ大会にて
2016夏のコミックマーケット90の約1ヶ月前の7月6日に、新刊の原稿を印刷屋さんへ届けてきました。ディスプレー上で並べた文字や写真達が本の形になって、会場に来られる方々へお届けできるのが楽しみです。(日曜日東メ29a)
↑新刊表紙は「カンモンハタ」@宮古島(みやこじま)
Top page of a new book of Fishing club Fish Eater to be issued on 2016 summer .

 ところで2011年以来5年ぶりとなる夏コミ新刊は、「南の島の魚達」。これはFish Eagle 総集編の第2弾となります。

↑「ヤマブキベラ」@西表島(いりおもてじま)
A fish @ IRIOMOTE island. 

 キャッチコピーは「沖縄の離島で釣りを!観光を!」。

    ↑「オキフエダイ」@竹富島(たけとみじま)
    A fish @ TAKETOMI island.

 絶版のFish Eagle No.12とNo.14に掲載した沖縄県の島々…石垣島、西表島、久米島、竹富島、宮古島…。

 ↑「オジサン」@石垣島
  A fish @ ISHIGAKI island.

美しい自然の中での釣りと観光の記事に加え、新たに「南の果てまでイッテQ!」と題して(どこかで聞いた様なタイトル…)、沖縄県最南端の波照間島(はてるまじま)を取材。自転車で巡れる程よい広さの隠れた観光地をご紹介。

 
↑波照間島のニシ浜海岸
A beautiful beach of HATERUMA island. The island is the south end of Okinawa prefecture,Japan.
  ↑クロヒラアジ@波照間島ニシ浜
 A fish @ HATERUMA island.

 それともう一つの書き下ろし記事「カープフィッシングと沖縄鈎」では、沖縄地方限定の釣針を鯉釣りに活用して茨城県で巨大な鯉に挑戦している方のレポートを掲載。

↑沖縄県地方限定商品…
2 variations of fishing hooks which are distributed to Okinawa prefecture locally.
↑これも沖縄県地方限定商品…
A variation of traditional cookies so called "Chinsukou" in Okinawa pref.

 新刊は全32ページの薄い本ではありますが、総集編第1弾「キャットフィッシング教書」と同様に一冊まるごと関連する話題で固めた事で、単なる過去記事の寄せ集め以上に内容の濃い本になったかなと思いますのでお楽しみに。

↑「コトヒキ」@久米島
A fish @ KUME island.

それでは、コミックマーケット会場でお待ちしております。

 ↑「ムラサメモンガラ」@波照間島
A fish @ HATERUMA island.

2016-01-08

釣りキチ同盟(An Alliance of fishing freaks )


2016年新年あけましておめでとうございます。フィッシングクラブFish Eaterサークル代表弐号機の企業戦闘員ショッカーです。
2015年暮れのコミックマーケット89に参加された皆様、どうもお疲れさまでした。
我らがフィッシングクラブFish Eaterはサークル参加18年目にして無事21冊目のFish Eagleを出展できました。
↑多摩川の鯉。サークル創設者の一人SATOさんが二子玉川駅の近くで釣った。
A Carp which was caught at Tama river of Tokyo.

ちなみに売り上げは、新刊Fish Eagle No.21が19部、既刊が12部で合計31部でした。
なお、故・水木しげる先生の故郷である境港市他の聖地巡礼×釣りを特集したNo.19はめでたく在庫終了となりました。
応援してくれた方々に感謝します。どうも有り難うございました。
↑Fish Eagle No.19も、水木しげる先生の新作も、もう手に入らない…
A Sakai-minato city is the hometown of SHIGERU MIZUKI, the comics artist who has gone in 2015.

ところで昨年2015年はメンバーが多忙な上にネタ切れが予想されていました。

そこでどうやったらNo.21に相応しい記事を(執筆陣全員で)制作できるか考えたキーワードは「ふるさと」。その言葉から連想して、「作家の故郷」=「聖地」、「自分の釣りの原点」、「ホームグラウンドの釣り」、「原点」=「原典」をテーマに原稿を執筆するでした。
岩さんも、水戸っぽさんも、それぞれに知恵を絞ってテーマにぴったりなネタを提供してくれた思います。
↑釣りキチ三平の里体験学習館
There is a facility on the edge of the Yokote city where you can experience nature life of country  of Akita prefecture.. 

一方僕の取材はことごとく「聖地で出家(ボウズ)」な状態でして、東北・北陸ともに目当ての魚が釣れるまで2度も遠征を強行してしまいまいた。まあ、おかげで辛うじて釣りの記事になったから良かったけど。
↑秋田県の狙半内(さるはんない)川のイワナ
A Char of river Saru-han-nai at Akita prefecture.

また東北つながりで「ボクの学校は山と川」の記事を書き始めたら、たまたま矢口先生のホームページで長野県で講演会&サイン会やるという情報をキャッチし急遽取材を強行。
イベントレポートと感想文をボリュームアップしたおかげで三平度が急上昇し、フタを開ければ記事の2/3近くが釣りキチ三平関係という「三平汁」な本になっちゃいました。
(個人的にはゆりっぺ汁の方が好みですが…)
↑長野県南相木村の立岩湖の看板
A signboard of Lake Tateiwa at Minami-Aiki village of Nagano prefecture.

 それと、今回の出展で特筆すべきは釣り関係のサークルさんの活躍でした。
同じ会場に7軒、同じ島には5軒という快挙です。
 これはもう、釣りキチ三平昭和版の最終話に出て来た「釣りキチ同盟」ですね。

 餌釣り・ルアー釣り・毛針釣り・引っかけ釣り(アユ・フグ・ムツゴロウ…)
など日本には様々な釣りのスタイルがあるけど、それぞれのファンがお互いを
尊重しつつ、共通のテーマである「もっと魚を釣りたい!」(その為には釣場の環境が大切)について、これからも「熱く」語り合えたらいいな、と思いました。
↑どんな釣りでも、目的の魚が釣れれば嬉しい。
(少年時代の想い出の「タモロコ」が釣りたかったんだよ!)
It is very glad  to catch an objective fish,by any way.
(I often caught the fish of the photo when I was a teenage boy.) 

それでは皆さんも良い新年を!(笑)
Have the good new year!
↑サル年にちなんで狙半内川(笑)
Saru-han-nai is a river of a village where TAKAO YAGUCHI,the comics artist was born.