ラベル 聖地巡礼 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 聖地巡礼 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022-12-17

コミックマーケット101サークル参加および新刊『Fish Eagle No.28』発行のご案内

 皆さんごきげんよう!フィッシングクラブFish Eaterの企業戦闘員ショッカーです。

2022年冬のコミックマーケット101の新刊Fish Eagle No.28を発行します。

会場で皆さんの手に取ってもらえるのが楽しみです。

↑Fish Eagle No.28表紙(写真は源流の魚「イワナ」)

●参加日は2022年12月31日(土曜日)

 場所は国際展示場(東京ビッグサイト)東地区“フ”ブロック-34a に配置されました。

 ちなみに新刊のテーマは「選択」。「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」って、メンバーが選んだ釣り方、釣りシーンにおけるポイントや釣具の選択など、様々な選択の話題についてお送りします。

以下、主な記事のタイトルとネタ写真をご紹介。

●「おまえはまだグンマを知らない」
群馬県の小さな川に、バス釣り用ラバーネットに入りきらぬほどの大きな鯉が泳いでいました。
↑小さな川にも大きな鯉

●「カープフィッシングの選択」

茨城県在住の水戸っぽさんが今回も「ヨーロピアンスタイル」の鯉釣りをご紹介。

↑茨城県の那珂川で釣った鯉

●「あの日あの時あの場所で」

聖地巡礼の企画はネタ切れの為、今回で最終回。ちなみに取材地は、特撮の第一人者円谷英二監督の出身地である福島県須賀川市。

↑須賀川名物ウルトラマン!

↑円谷英二ミュージアムにて

↑円谷英二生家が「SHOT M78 大束(おおつか)家」に


↑松明(たいまつ)通りに並ぶ特撮キャラ

また、郊外の施設「須賀川特撮アーカイブス」と、その近所の池を取材。



↑特撮アーカイブス保管の品々

↑最終回、聖地で出家(ボウズ)は免れた…

●「家で何してる?」

よく使う定番のフライ、肉料理、痛い凧揚げの話など。

↑水中用フライ「ゴールド・リブド・ヘアーズ・イヤー」

↑豚スペアリブのドクターペッパー煮

●「この釣りを選んだ訳」

海釣りと昔のアーケードゲームを愛するタナカさんからは、ウキフカセ釣りを始めた頃のお話を。

↑海釣りの浮きいろいろ

↑ウミタナゴ

●「何で釣れない渓流ルアーフィッシングを選択したの!」

子連れ狼さんから渓流ルアーフィッシングの記事を寄稿していただきました。ちなみに表紙も彼の写真。

↑渓流で使うルアーいろいろ

●釣堀探訪 「那須白河フォレストスプリングス」
立地・環境・規模・設備・規則…非常によくできた管理釣り場。構内に植えられた季節の草花もきれいです。

↑自然に囲まれた風景の中で釣り
↑広大な敷地には…
以上、2022年の大晦日コミックマーケット101会場にお出かけの予定がありましたら、ぜひお立ち寄りください。


2020-04-29

木崎湖におねがいしちゃったら…

ショッカーです。長野県大町市の木崎湖には以前も何度か釣りでチャレンジしましたが、2019年ようやくいいサイズの魚が釣れたので、旅行へ行けないこの時期に改めてご紹介。

  実は一年前の7月に長野県信濃町の野尻湖にスモールマウス・バスを釣りに行くはずでしたが、直前になってトライアスロン大会のために湖畔の道路が通行止めになると知って急遽行先変更。
 ちなみに木崎湖はアニメ『おねがい☆ティチャー』『おねがい☆ツインズ』の舞台探訪でも人気の観光地。ここでは木崎湖の神様に釣果をおねがいしなくちゃ。(笑)
 
↑日釣り券を買ったボート屋&食堂「星湖亭」の張り紙

↑「星湖亭」の裏の「木崎湖園地」の遊具 には、きっとあの娘達も腰掛けたはず…
 ↑JR大糸線海ノ口駅付近の踏切を渡った所に駐車スペース。
↑踏切から歩いてすぐの護岸が陸っぱりポイント。

6番のフライフィッシング用タックルで仕掛けは虹鱒釣り場の定番ウキ釣り。以前ここでブルーギルを釣ったっけ。
↑2014年8月12日、釣果は外道のブルーギルのみ(泣)
↑2019年に作ったニンフ。(水中用フライ)超小型の「ラバージグ」みたいでしょ?

オモリの付いた沈む毛針をウキ下1m程度にセット。岸から5mくらいのカケアガリ(急に深くなっているゾーン)に向けて投げてみる。
「マラブー」(本物は入手困難。市販品は七面鳥の羽らしい)のフワフワした羽毛が波にゆられて生命感を演出してくれれば…
 たまたま魚が食事時だったらしく、ウキが消し込む鋭いアタリとともにへ湖底へとグイグイ引っ張られました。
 
↑スモールマウス・バス(玉網の直径39cm)

大きさの割に意外と小さなフライも食うものなんですね。その後アタリが無くなったので今度は自分の食事。アニメに出て来た「縁川(へりかわ)商店」のモデルの店へ。
↑国道沿いの「Yショップ」。
↑店内に陳列されたグッズがカオス!

  2019年の木崎湖では行き当たりばったりの釣りでしたが、自然の湖でいい釣りができて満足でした。
 そんなわけで、2020年のゴールデンウイークも木崎湖におねがいしちゃおうかな?
(緊急事態宣言中に不要不急の行楽だけど…)
↑「その願いは君にとって、魂を差し出すに足る物かい?」(by キュゥべえ)

てなわけで、2020年5月に木崎湖行きは自粛いたします。
それでは皆さん、ごきげんよう!(企業戦闘員ショッカー)

2017-07-12

コミックマーケット92新刊『百年後の遠野物語』のご案内

皆さんごきげんよう!フィッシングクラブFish Eaterの企業戦闘員ショッカーです。

2017年夏のコミックマーケット92の新刊の原稿を印刷屋さんへ届けてきました。ディスプレー上で並べた文字や写真達が本の形になって、会場に来られる方々へお届けできるのが楽しみです。(8月13日日曜日、東地区S36a にて出展予定)
↑新刊表紙は、岩手県遠野(とおの)市のお祭りで撮影した「しし踊り」。20年の歴史がある釣りの同人誌Fish Eagle史上初の、魚も水辺も映っていない表紙?!

ところでサークル結成20年目の夏コミ新刊は、Fish Eagle総集編3『百年後の遠野物語』。内容は、岩手県遠野市・花巻市、小岩井農場他の観光レポート、遠野市の釣りレポート、釣りや遠野に関する読書案内、釣師の乗物や釣具のレポート、などです。

↑遠野市
↑花巻市
↑小岩井農場
 え?釣りの記事はどうしたって?
↑2017年5月、遠野で釣ったヤマメ

 サークルメンバーの趣味を反映して、フライフィッシングや渓流のルアーフィフィッシング、それに鯉釣りの話題。川釣りばっかですみませんね。

それと残念ながら、バスフィッシングの記事も、海釣りの記事も、魚料理のレシピも、大物釣りのロマンも、楽しい漫画も、今回の総集編にはありません。(爆)

 
↑こんなバスなら知ってますが…

でも2017年夏のコミックマーケット92会場を探せば、きっと様々な釣り関係のサークルさんに出会えるはず。
例えばコミケWebカタログを見ると、2017年8月13日(日曜日)だけでもこんなにあるじゃないですか!


 東S36a フィッシングクラブFish Eater …渓流・鯉・聖地巡礼×釣り・フライフィッシング
東S36b チーム・アレイズ …バスフィッシング
東S37a シャチのしっぽ …釣り小物・水族館・金魚、鉄魚(金魚同様に鮒の仲間)飼育など
東S37b TFT釣り部 …海外遠征で大物・コスプレ×釣り・電子媒体による豊富な画像
東W30b 塩井守 …海釣り・魚料理
東W31a 御前会 …料理サークルで釣りや魚料理に詳しい
東な15b Happine§§ …バスフィッシング漫画


そんなわけで、コミックマーケット会場でお待ちしております。
↑岩手県遠野市宮守町の釜石線めがね橋とSL銀河

2016-01-08

釣りキチ同盟(An Alliance of fishing freaks )


2016年新年あけましておめでとうございます。フィッシングクラブFish Eaterサークル代表弐号機の企業戦闘員ショッカーです。
2015年暮れのコミックマーケット89に参加された皆様、どうもお疲れさまでした。
我らがフィッシングクラブFish Eaterはサークル参加18年目にして無事21冊目のFish Eagleを出展できました。
↑多摩川の鯉。サークル創設者の一人SATOさんが二子玉川駅の近くで釣った。
A Carp which was caught at Tama river of Tokyo.

ちなみに売り上げは、新刊Fish Eagle No.21が19部、既刊が12部で合計31部でした。
なお、故・水木しげる先生の故郷である境港市他の聖地巡礼×釣りを特集したNo.19はめでたく在庫終了となりました。
応援してくれた方々に感謝します。どうも有り難うございました。
↑Fish Eagle No.19も、水木しげる先生の新作も、もう手に入らない…
A Sakai-minato city is the hometown of SHIGERU MIZUKI, the comics artist who has gone in 2015.

ところで昨年2015年はメンバーが多忙な上にネタ切れが予想されていました。

そこでどうやったらNo.21に相応しい記事を(執筆陣全員で)制作できるか考えたキーワードは「ふるさと」。その言葉から連想して、「作家の故郷」=「聖地」、「自分の釣りの原点」、「ホームグラウンドの釣り」、「原点」=「原典」をテーマに原稿を執筆するでした。
岩さんも、水戸っぽさんも、それぞれに知恵を絞ってテーマにぴったりなネタを提供してくれた思います。
↑釣りキチ三平の里体験学習館
There is a facility on the edge of the Yokote city where you can experience nature life of country  of Akita prefecture.. 

一方僕の取材はことごとく「聖地で出家(ボウズ)」な状態でして、東北・北陸ともに目当ての魚が釣れるまで2度も遠征を強行してしまいまいた。まあ、おかげで辛うじて釣りの記事になったから良かったけど。
↑秋田県の狙半内(さるはんない)川のイワナ
A Char of river Saru-han-nai at Akita prefecture.

また東北つながりで「ボクの学校は山と川」の記事を書き始めたら、たまたま矢口先生のホームページで長野県で講演会&サイン会やるという情報をキャッチし急遽取材を強行。
イベントレポートと感想文をボリュームアップしたおかげで三平度が急上昇し、フタを開ければ記事の2/3近くが釣りキチ三平関係という「三平汁」な本になっちゃいました。
(個人的にはゆりっぺ汁の方が好みですが…)
↑長野県南相木村の立岩湖の看板
A signboard of Lake Tateiwa at Minami-Aiki village of Nagano prefecture.

 それと、今回の出展で特筆すべきは釣り関係のサークルさんの活躍でした。
同じ会場に7軒、同じ島には5軒という快挙です。
 これはもう、釣りキチ三平昭和版の最終話に出て来た「釣りキチ同盟」ですね。

 餌釣り・ルアー釣り・毛針釣り・引っかけ釣り(アユ・フグ・ムツゴロウ…)
など日本には様々な釣りのスタイルがあるけど、それぞれのファンがお互いを
尊重しつつ、共通のテーマである「もっと魚を釣りたい!」(その為には釣場の環境が大切)について、これからも「熱く」語り合えたらいいな、と思いました。
↑どんな釣りでも、目的の魚が釣れれば嬉しい。
(少年時代の想い出の「タモロコ」が釣りたかったんだよ!)
It is very glad  to catch an objective fish,by any way.
(I often caught the fish of the photo when I was a teenage boy.) 

それでは皆さんも良い新年を!(笑)
Have the good new year!
↑サル年にちなんで狙半内川(笑)
Saru-han-nai is a river of a village where TAKAO YAGUCHI,the comics artist was born.

2015-12-16

三平汁(笑)


みなさんさんごきげんよう。大晦日に出展というのに12月頭までFish Eagle No.21誌の編集をやってた、ショッカーです。ようやく出展の目処がたちましたのでご報告。
 2015年冬のコミックマーケット89に出展予定のFish Eagle No.21では、
漫画「釣りキチ三平」の作者・矢口高雄先生の出身地である秋田県横手市増田町を取材。
↑秋田県横手市の「JA秋田ふるさと」販売のピーマン
distributed by "Japan Agricultural Cooperatives  of Akita Hometown"

 他にも2015年10月31日長野県南相木村での矢口先生の講演会とサイン会を取材。
そんなわけで三分の二が釣りキチ三平関係という「三平本」になっちゃいました。(苦笑)
 せっかくだから、三平君のファンの方々の為に、ここでFish Eagle誌に載せきれなかった三平君のカラー写真をご紹介。
↑横手市増田まんが美術館の看板
A Signboard of the guidance to Yokote-Masuda Manga Museum.
↑三平君の石像@上畑温泉さわらびの湯玄関
A statue of "SAMPEI the fishing freak" @ a hot spring of the Masuda town.
↑横手市の季節料理の店「つり吉」にあった矢口先生のサイン
An autographed colored paper by TAKAO YAGUCHI,the comics artist.
↑増田町のお土産に蕎麦の乾麺
A Dried noodle of Masuda town.
↑増田町名産の林檎100%ジュース「リンゴの唄」
100% Apple juices of the Masuda town where you can see a lot of apple trees on farms.
↑長野県南相木村のイベントにて撮影。(等身大三平君とシナノユキマス)
A figure of SAMPEI and a figure of white fish which are called as "Shinano-Yuki-Masu" at Nagano prefecture,Japan.
↑長野県南相木村の立岩湖の看板
A Signboard of Lake Tateiwa at Minami-Aiki village of Nagano prefecture.