2016年新年あけましておめでとうございます。フィッシングクラブFish Eaterサークル代表弐号機の企業戦闘員ショッカーです。
2015年暮れのコミックマーケット89に参加された皆様、どうもお疲れさまでした。
我らがフィッシングクラブFish Eaterはサークル参加18年目にして無事21冊目のFish Eagleを出展できました。
↑多摩川の鯉。サークル創設者の一人SATOさんが二子玉川駅の近くで釣った。
A Carp which was caught at Tama river of Tokyo.
ちなみに売り上げは、新刊Fish Eagle No.21が19部、既刊が12部で合計31部でした。
なお、故・水木しげる先生の故郷である境港市他の聖地巡礼×釣りを特集したNo.19はめでたく在庫終了となりました。
応援してくれた方々に感謝します。どうも有り難うございました。
↑Fish Eagle No.19も、水木しげる先生の新作も、もう手に入らない…
A Sakai-minato city is the hometown of SHIGERU MIZUKI, the comics artist who has gone in 2015.
ところで昨年2015年はメンバーが多忙な上にネタ切れが予想されていました。
そこでどうやったらNo.21に相応しい記事を(執筆陣全員で)制作できるか考えたキーワードは「ふるさと」。その言葉から連想して、「作家の故郷」=「聖地」、「自分の釣りの原点」、「ホームグラウンドの釣り」、「原点」=「原典」をテーマに原稿を執筆するでした。
岩さんも、水戸っぽさんも、それぞれに知恵を絞ってテーマにぴったりなネタを提供してくれた思います。
↑釣りキチ三平の里体験学習館
There is a facility on the edge of the Yokote city where you can experience nature life of country of Akita prefecture..
一方僕の取材はことごとく「聖地で出家(ボウズ)」な状態でして、東北・北陸ともに目当ての魚が釣れるまで2度も遠征を強行してしまいまいた。まあ、おかげで辛うじて釣りの記事になったから良かったけど。
↑秋田県の狙半内(さるはんない)川のイワナ
A Char of river Saru-han-nai at Akita prefecture.
また東北つながりで「ボクの学校は山と川」の記事を書き始めたら、たまたま矢口先生のホームページで長野県で講演会&サイン会やるという情報をキャッチし急遽取材を強行。
イベントレポートと感想文をボリュームアップしたおかげで三平度が急上昇し、フタを開ければ記事の2/3近くが釣りキチ三平関係という「三平汁」な本になっちゃいました。
(個人的にはゆりっぺ汁の方が好みですが…)
↑長野県南相木村の立岩湖の看板
A signboard of Lake Tateiwa at Minami-Aiki village of Nagano prefecture.
それと、今回の出展で特筆すべきは釣り関係のサークルさんの活躍でした。
同じ会場に7軒、同じ島には5軒という快挙です。
これはもう、釣りキチ三平昭和版の最終話に出て来た「釣りキチ同盟」ですね。
餌釣り・ルアー釣り・毛針釣り・引っかけ釣り(アユ・フグ・ムツゴロウ…)
など日本には様々な釣りのスタイルがあるけど、それぞれのファンがお互いを
尊重しつつ、共通のテーマである「もっと魚を釣りたい!」(その為には釣場の環境が大切)について、これからも「熱く」語り合えたらいいな、と思いました。
↑どんな釣りでも、目的の魚が釣れれば嬉しい。
(少年時代の想い出の「タモロコ」が釣りたかったんだよ!)
It is very glad to catch an objective fish,by any way.
(I often caught the fish of the photo when I was a teenage boy.)
それでは皆さんも良い新年を!(笑)
Have the good new year!
↑サル年にちなんで狙半内川(笑)
Saru-han-nai is a river of a village where TAKAO YAGUCHI,the comics artist was born.