皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。
2023年大晦日のコミックマーケット103会場にお越し頂いた皆様、行けなかったけど遠くから応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。フィッシングクラブFish Eaterの発行してきたFish Eagle誌は、何と先代のサークル代表から数えてついに30冊目となりました。
↑2023年冬コミの新刊
なお、2024年1月現在、PIXIVが運営する通販サービスBOOTHに出品しました。会場に行けなかった方は下記をチェックしてみてはいかがでしょう。
https://fisheater.booth.pm
また、おかげさまで、コミックマーケット103(以下、C103)では新刊11部、既刊7部の売り上げでした。今回、会場付近は午前中雨がぱらつくあいにくのお天気でしたが、僕達釣りサークルの展示場所に足を運んで頂きありがとうございました。
↑新刊の裏表紙には取材地のネタ満載(笑)
幅広いジャンルの同人サークルを受け入れ発表の場所を提供していただいたコミックマーケット準備会各位、それに毎回原稿直接店頭持ち込み&会場配送に対応して頂いた印刷屋のPOPLSさんなど関係者各位にも感謝を申し上げます。ありがとうございました!
ところでコミケ会場はジャンル毎に展示内容が整理されてはいるけれど、一口に釣りと言っても色々なスタイルがあるから、釣り好きな方にとってFish Eagle誌の記事がピンポイントでその人の嗜好にあうのは正直言って奇跡なんですよ!
↑フィッシングクラブFish Eterのサークルスペース(出展前)
ちなみに今回訪ねてきた方々の話によると、釣りは好きだけど見本を見てで引いちゃった方々の証言はこんな感じ。
「タナゴ釣りはやってませんか?」「自分がやるのはルアー釣りなんでフライフィッシング(洋式毛鉤釣り)中心の本はちょっと…」「テンカラ釣り(和式毛鉤釣り)ならやってるんだけど…」などとジャンルのニアミスがけっこうありました。僕がブラックバスを釣った時、周りの人は皆ルアー投げてたし、過去にも奥日光湯川でテンカラ釣りでカワマス釣ってる人を何度も見たんだけどね。
↑No.30で取材した榛名(はるな)湖はブラックバス釣り場としても有名
そこで、記事がスタイルに合わないという参加者(買えばお客さんでもある)の方々には他の釣りサークルさん達を紹介してきました。趣味の同人誌を通じた出会いこそがこのイベントの「味」だと思うから。
かく言う自分自身、Fish Eagle No.1をコミケ会場の一般参加で見つけ、自分の釣りスタイルに近いと感じたので意気投合してサークルの執筆に加わり現在に至っています。
↑Fish Eagle No.1(この時自分はまだ読者でした。)
ところでコミケ103でガチで釣り(釣魚料理も含む)の展示をやってるサークルは、多分10件無いでしょう。
だから、秋葉原の電気街や横浜の中華街みたいに、参加している様々な釣り関連サークルの皆さんが、それぞれの得意分野を補完しあってゆけたらいいなと重い鱒!
↑ルアーで釣れた虹鱒
(5gのスプーン使用。エンゼルフォレスト白河高原にて撮影)
それでは、またお会いしましょう!
以上、二代目サークル代表の企業戦闘員ショッカーより。