2025-01-06

次の一歩を踏み出そう!(31番目のFish Eagle)

 皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。

2024年暮れのコミックマーケット105会場にお越し頂いた皆様、行けなかったけど遠くから応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。フィッシングクラブFish Eaterが代表交代を経て発行してきたFish Eagleはついに31冊目となりました。

↑2024年冬コミ新刊 Fish Eagle No.31

11号から編集を引き継いでどうにか30号まで続けてこれました。釣りの分野でコミケ出展という先代の開拓者精神と、みなさんの応援のおかげと重い鱒!(笑)No.30以来ネタ切れに苦しみながらも次の一歩を踏み出したところです。

おかげさまで、コミックマーケット105(以下、C105)では新刊11部、既刊5部の売り上げでした。

今回両隣ともに魚釣りのサークルはなく、生き物関係のサークルさんたちとの出展でしたが、わざわざ足を運んで頂きありがとうございました。

↑新刊の裏表紙には今までに珍しく本編記事とリンクした毛鉤の写真。

毎度のことながら、発表の場所を提供していただいたコミックマーケット準備会各位、それに毎回原稿直接店頭持ち込みで対応して頂いた印刷屋さん、荷物を届けてくれた運送屋さん達など関係者各位にも感謝を申し上げます。ありがとうございました!


なお、今回出展した新刊・既刊は下記のPIXIV主催通販サービスBOOTHにも出展。


https://fisheater.booth.pm


一冊だと送料の方が高くなっちゃってすみませんが、会場に行けなかった方々、会場で手に取り他の号もみたくなった方々は、BOOTHの利用もぜひご検討ください。


ところでコミケ会場はジャンル毎に展示内容が整理されてはいるけれど、趣味の一つが釣りいう方もいるし釣りにも色々なスタイルがあるから、もっと多様な釣りサークルがあっていいはず。

↑「あれは誰だ?誰だ?誰だ?」(デビルマンの歌風に)釣り場にオカリナ持ってってアニソン吹く男。(趣味多すぎ)


ちなみに今回2日目、評論・情報ジャンルで純粋な釣りの出展は3軒。そのうち2軒は海釣り&魚料理中心。

一方でキャッチ&リリースの淡水魚メインになっちゃったわれらがFish Eaterは、最近ちょと塩分が不足気味。(苦笑)

↑食ったら美味いサケ科の渓流魚(ヤマメ)を未来の自分のためにあえて食わないという選択…


まあ、内陸の養魚場育ちのお魚は美味しく頂いちゃいマスけどね。



↑長野県白馬村の「八方ニレ池」の獲物はお店の塩焼きサービスで!

↑加賀フィッシングエリアの獲物は家に持ち帰り香草焼きで。


正直な話、僕としては複数の釣り関係サークルが個性を発揮して補完し合える会場の復活を願うばかりです。過去にそういう時代があった様にね…

↑新型コロナウイルス感染症流行以前(2012〜2019)は近隣に釣りサークルさん達が数件あったのだが…


でもその前にまずは自分で出展の機会を切り拓かねばならないんだけど。明日とは昨日とは微妙に違うものだから、「未来は自ら切り拓く」つもりじゃないとね。

(サークル仲間で大鯉釣り師の水戸っつぽさんや、ルアー釣り師の孫連れ狼さんみたいに)

↑釣りでサークル参加の道を切り拓いた記念すべきFish Eagle No.1(その愛読者がやがて今の編集者に)


そんなわけで、釣りマンガの『釣りキチ三平』最終回みたいに、様々なスタイルの釣り人たちが会場に集まり、サークル参加&一般参加で釣り談義を盛り上げてくれる未来を夢見て、乾杯。

↑沖縄県で買った魚の模様のトックリと盃

それでは、またお会いしましょう!

以上、企業戦闘員ショッカーより。

2024-12-01

坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた!(コミックマーケット105サークル参加)

 皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。

 2024年師走です。いよいよ冬のコミックマーケット105(以下、C105)が迫って参りました。われらがフィッシングクラブFish Eaterも、2日目12月30日サークル参加決定。

「月曜日 東地区 “Y”ブロック-58b(東2ホール)」にて新刊、Fish Eagle No.31を出展予定です。

↑C105新刊表紙

 ところで個人的に今年釣りシーズンを振り返ると、春はほとんど釣りをやらず、GWで伊豆へ釣りに遠征したけど坊主。夏コミC104は総集編でしのいだものの、夏休みに長野県白馬村の渓流へ出かけ見事なまでに「岩魚坊主」。(泣)

↑「だから、お盆に釣りはいけませんって言ったじゃないですか!」

(妖怪「岩魚坊主」より)

↑仕方なく、渓流の近所のカンリツリヴァーへ…

 一方で新作、Fish Eagle No.31のテーマを「切り拓く」としたものの、多趣味&ものぐさの相反する性格に加え、自分も魚もやる気をなくす程の残暑のせいで、なかなか釣りの新規開拓とはなりませんでした。

 このまま釣りしないと頭が退化して「猿になるよ~」(バンド「たま」の名曲『さよなら人類』風に)。

 という事で、今年は釣り方を新規開拓。リールを使わない和式の「テンカラ竿」で、いつものブルーギルやワタカ、それに奥日光湯川のブルックトラウトのフライフィッシングにチャレンジ。



 さらに9月末まで渓流釣りOKの長野県に遠征。里川のヤマメをテンカラ竿で釣った体験をレポート。

 なお、今までFish Eagleでは技術的な内容をすっ飛ばして体験談中心の記事にしていましたが、今回は新規開拓という事で、技術的な内容に踏み込んで特集。
おかげで写真から釣りのイラストを描き起こすはめになり悪戦苦闘。
 ちなみに、現在執筆メンバーである茨城県の水戸っぽさん、群馬県の孫連れ狼さん達も各自得意分野で釣り場の新規開拓ネタを用意していただきましたのでお楽しみに。
↑美味いラーメン屋さんも新規開拓(笑)
 原稿は11月最終日に印刷屋さんに持ち込み、12月30日ビッグサイト東地区のサークルスペースへ当日搬入を依頼。僕たちの新刊を皆さんに披露できるのが楽しみです。
↑取材地の一つ群馬県みなかみ町にて撮影
 それでは、またお会いしましょう。(サークル代表のショッカーより)








2024-08-13

コミックマーケット104無事終了!次の出展に向けて準備開始!

  皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。2024年8月12日、コミックマーケット104(以下、C104)に参加してきました。

 いやはや、猛烈な暑さで干物になりそう。一緒に参加した水戸っぽさんはスポーツドリンクで水分と塩分補給、僕は1リッターサイズの麦茶ガブ飲み&塩分補給用タブレットでどうにかサークル参加を乗り切りました。

↑C104&カワけっと新刊『釣らないか?食わないか?』表紙(写真はフライフィッシングで釣ったクロヒラアジ)

 ちなみに今回売れたのは新刊6部、既刊2部でした。部数はともかく、わざわざサークルまで来てくれたお友達に会えたのが嬉しかったですね。

 会場にお越し頂いた皆様、行けなかったけど遠くから応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。

↑『釣らないか?食わないか?』裏表紙

 なお、c104&かわけっと新刊『釣らないか?食わないか?』および出展した既刊を、PIXIV 運営の通販サービスBOOTHに出品しています。ご注文は下記にてお願いしますね。(詳しくは2024年3月投稿などを参照)

https://fisheater.booth.pm

 C104では総集編ということで新ネタはナシでしたが、この夏から秋にかけての釣果を基に次回のコミックマーケット目標に新刊を企画しますね。

↑よく行く釣場は 既にFish Eagle誌で紹介済みなので、釣場を新規開拓中

↑群馬県みなかみ町の上越線水上駅にて

 さあ、最初のネタはこれで行こう。そんでもってアジトのお盆休みには隣の県にも釣具かかえて遠征&取材に行ってきますよ!

 え、どうせ出家(ボウズ)で修行だろうって?

↑妖怪・岩魚坊主「お盆に殺生はいけませんぞ…」

 そんなわけで次の報告をお楽しみに。(サークル代表のショッカーより)