お久しぶりの更新となりました。
2018年夏のコミックマーケット94新刊の原稿を7月7日に印刷屋さんへ届けてきました。今回の新刊はFish Eagle誌の4番目の総集編で、題して『フィッシュイーターの冒険』。
という事で、かつて2011年の東日本大震災直後の夏コミで出展したFish Eagle No.16をベースに、No.7、11、14、19、それと個人誌より記事を選び「冒険」をテーマにお送りします。
もちろん、これまでの総集編同様、書き下ろしの最新レポートを追加。
そんなわけで、Fish Eagle史上最大の本文48ページ。いつもの倍近く重いですが、会場にへお届けできるのが楽しみです。(2018年8月12日 日曜日 東京ビッグサイト 東地区プ05b)
以下、主な記事のネタ写真をご紹介。
●渓流のルアーフィッシング-渓魚を求めて源流探険-
↑渓流釣りって、釣場にたどり着くまでが結構大変なんだよね。
●センサー~タニシ餌
↑水戸っぽさんが真夜中にタニシ餌で釣った青魚。こんな抱き枕サイズの魚が掛かるんだから、泊まりがけの夜釣りでは無線で当りを知らせるセンサーは大事だね。
●霞ヶ浦ナマズ釣行
↑茨城県の霞ヶ浦でよく釣れる外来魚のアメリカナマズは、初心者でも大物が狙えて料理も美味しいという興味深いターゲットだ。釣ったら食うべし。
●シイラという魚~シイラを食べてみよう!
↑2001年8月発行のFish Eagle No.7表紙の写真を真似て描いてみた!
●釣竿と文庫本を持って旅に出る
↑鳥取県の境港(さかいみなと)市は漫画家の水木しげる氏の故郷。飛行機で行くなら最寄りの米子(よなご)鬼太郎空港からJR境線の鬼太郎列車だ!
↑漫画家の水木しげる氏の故郷の鳥取県境港市から自転車で1時間程走った漁港で釣り。釣果の「オハグロベラ」は赤い目玉に黄色と黒のマダラ模様という妖気あふれる姿。
●「イワナの町はゲゲゲのゲ(只見町古本ツアー&釣り)~再びイワナの町へ!
↑福島県南会津郡只見町は豪雪地帯。県境の国道252号は例年5月上旬頃まで通行止め。その間も「只見線」が人や物資の往来をサポート。ちなみに6月2日に撮影したが山には残雪が。
↑只見町の魚は、源流に棲むイワナ。2018年6月、水面の釣り「ドライフライ」での釣果。
↑福島県只見町には、TVドラマ『ゲゲゲの女房』に出て来た昔の貸本漫画を読める私設図書館「昭和漫画館青虫」がある。詳しくはホームページを検索してね。
↑東京都西部の青梅(おうめ)市を流れる多摩川の渓谷をそのまんま管理釣り場にしちゃったのがこちら。ちなみに最寄り駅はJR青梅線の御岳(みたけ)駅
↑そんなわけで養殖のニジマスを釣りました。(時々職員さんがバケツで放流…)
●読書のススメスペシャル『バックパッキング教書』
「バックパッキングとは何を持っていかないかという策略のことである。」(「メイベル男爵」こと、シェリダン・アンダーソン)
本のイラストには、男爵がアウトドアで大きな金管楽器「トロンボーン」を持ち歩く姿が(おそらく冗談として)描かれてるんだが…
↑近年、米国その他で軽いプラスチック製の管楽器が開発されて冗談じゃなくなってきたよ。(写真の野中貿易「pBoneミニ」は布ケース込みでたった0.7kg、本体0.59kg)
音色も特徴も金属製のそれとそっくりだ。アウトドアで熊除けにいかが?(アニメ「けものフレンズ」のイントロとか演奏して)
以上、フィッシングクラブFish Eaterの新刊ネタ画像(のごく一部)だけど、コミックマーケット94のWebカタログを見ると、今回も日曜日の東館に魚釣りや魚料理のサークルが大勢出展予定。興味のある方はカタログをチェック!
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