みなさんごきげんよう。ショッカーです。しばらくぶりにBlogに投稿します。
報告が遅くなりましたが、フィッシングクラブFish Eaterは、2024年夏のコミックマーケット104にサークル参加します。出展日は8月12日(月曜日・振替休日)、場所は東京ビッグサイト東地区 “X” ブロック 55b に配置されました!
なおコミックマーケット104の新刊は、春のイベント「カワけっと」に出展した総集編『釣らないか?食わないか?』を出展します。詳しくは当Blogの2024年3月の過去記事やコミケWebカタログなどを見てくださいね。
↑総集編『釣らないか?食わないか?』より
さて今回は2024年、伊豆の観光レポート。え、釣りじゃないのかって?
例年5月連休には結社のアジトが丸一週間休業になるので、2024年も夏のコミックマーケットに備えてネタ探しに伊豆半島の東側へ取材釣行に出かけました。
けれど見事なまでに坊主(もうけがない)になってしまい、釣りのネタが集まりませんでした。てなわけでFish Eagle No.31は次の冬コミ105以降に持ち越しです。
↑伊豆の楽しみの一つがシーフード!
ところで連休中は伊豆半島の先っちょ石廊崎(いろうざき)までドライブ。下田市で2泊してから伊豆高原へ。
↑コミケ会場だけでなく下田でも薄い本を買い漁る…
目的地を伊豆高原にした理由は、見たい美術館や博物館がいっぱいあったから。もし雨が降ってきても釣りをやめて観光メインへ目的地を変更できるよ。
そんなわけで、小雨の中、釣竿片手にカッパを着て一碧湖(いっぺきこ)周囲の遊歩道を散策。
↑一碧湖(いっぺきこ)はその昔火山の火口だったらしい。
ちなみにこの湖は、日本で最初にブルーギルが(合法的に)放流された場所。火口湖で外来魚が拡散する心配が無い場所を選んだ方々は偉い!
なおタックルは管理釣り場でよく使うフライフィッシング。おちょぼ口のブルーギルを専門に狙うにはちょうどいい。
↑こういうのが釣れるんだよね(釣った場所は伊豆じゃなくて福島県だけど)
由緒正しきブルーギルを釣ってFish Eagle誌のネタにするはずが、陸っぱりで釣れそうな場所ではさっぱりアタリ無し。へらぶなの群れや鯉は見かけたが肝心のブルーギルは釣れず。
伊豆高原でも二泊だから晴れたらチャンスもあるさ…
↑「こんにちは〜」(錦鯉が居た…)
なお滞在中雨の日は美術館・博物館をハシゴ。
↑野坂オートマタ美術館(自動人形)
↑からくり時計博物館
最終日は晴れ。奮発して手漕ぎボートを一日借りて湖を一周。いかにもブルーギルが居そうな場所を狙ったけど全然ダメ。
↑一碧湖のボート乗り場
↑仕掛けをボートで引っ張ってトローリングを試みたが…
こんな時は湖の必殺技「ハーリング」(手漕ぎボートでフライを引っ張るトローリング)も試してみる。フライを引っ張って湖をもう一周したがさっぱり当たり無し。
↑遠く見えるは大室山よ、オレとおんなじ丸坊主(泣)
翌日はイベントがあるので悔しいけど午後3時には時間切れ終了。これから自宅まで長距離ドライブだというのにハンドルを握る両腕が筋肉痛…
舟の上から遠くに見えた大室山と同様に、丸坊主な休日でした。(ショッカー)
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