みなさんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。
世間では真冬の2月で寒い日が続いてますが、僕みたいに風邪などひかず元気に毎日を過ごせてますか?
↑2023年冬、北風の中で釣りして風邪ひいて以来、鯉とはご無沙汰。
こちら、早くも夏の一大同人イベント「コミックマーケット」のサークル参加申し込みを済ませた所です。
もう毛(儲け)が無い=坊主とわかってても毎回出展を申し込む所が、真夏の渓流釣りと似てるかな?(苦笑)
↑妖怪・「岩魚坊主」(鳥取県境港市)
一方で秋から冬は寒いのとイベント盛りだくさんなのであまり釣りには行かないけど、代わりに秋から春にかけて渓流釣りのシーズンオフにはアウトドアの凧揚げイベントに時々顔を出しています。
↑糸巻きに釣りのリールを使ったり、凧のパーツに釣具を使ったり
ところで凧揚げ大会や伝統的な凧の展示会では、時々淡水魚「鯉」が描かれた凧を目にします。
↑江戸凧
↑モデルは東海地方の「ぶか凧」か?
しかもそれらの多くは、「金太郎」さんなど少年キャラが大きな鯉を捕まえる姿を題材にしている様です。
↑茨城県の「龍ヶ崎とんび凧」
↑「湯沢凧」(秋田県湯沢市の展覧会にて)
それにしても、なぜ金太郎なのか?なぜ鯉?なのか。僕自身、詳しい理由を知りません。
でも、昔から男の子の成長を願う「端午の節句」に合わせて凧揚げイベントが企画されてきたのは事実。
↑埼玉県春日部市庄和の「大凧あげ祭り」は毎年5月に江戸川河川敷で開催
また鯉は内陸の川でも結構大きく成長するから、太古の昔より一匹で家族全員が幸せになれる貴重な食材だったのでしょう。
だから歌にもなった金太郎さんの「獲ったど~!」ポーズは元気な男の子を象徴するモチーフとしてもってコイだったのかも?!
↑静岡県の「駿河(するが)凧」
↑千葉県の「袖(そで)凧」
↑モデルは東海地方の「相良凧」と思われる。
そんなわけで、金太郎さんみたいに少年時代に大物キャッチしたかったなぁ。たぶん人生変わったかも。
実はせっかくウォーターランドの「ナナマルスッポリネット」を買ったのに、ここ数年ホコリかぶってます。(苦笑)
↑坊主の凧いろいろ
それでは、皆さんも春になったら良い釣りを!(ショッカー)