2025-08-23

5人そろってゴレンジャー!(コミックマーケット106無事終了)

↑宮城県登米市「石ノ森章太郎ふるさと記念館」にて撮影

皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。

2025年夏のコミックマーケット106会場にお越し頂いた皆様、行けなかったけど遠くから応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。今年夏コミ当日も去年同様に猛暑でしたが、フィッシングクラブFish Eaterは無事サークル参加を全うできました。


さらに嬉しいことに、東5ホールの評論・情報ジャンル展示スペースに魚釣り関係のサークルが5軒立ちました。

新しいサークルさんも加わり去年の暮れより3軒増えてにぎやかに。


なお参加した釣りサークルの皆さんはそれぞれ得意分野が微妙に違うので、こちらがやっていない釣りについては近隣のサークルさん達がうまく補完してくれました。アキバの電気街みたく、こういう専門店街的な展示が理想的と重い鱒。


さて、今回当方の実績はというと、新刊13部。なんと用意した部数の約1/3件もの売り上げに大喜び!

↑2025年夏コミ新刊 Fish Eagle No.32表紙

また、今回は既刊も好評で、全17部持参し残ったのは何とたったの1部でした。

会場に行くだけでも苦労する様な猛暑の中、わざわざFish Eaterの展示に来てくれて感謝です。

↑新刊の裏表紙には釣り×レトロ観光という事で、宮城県白石市「人形の蔵」の写真をメインに。

毎度のことながら、工事で会場が狭くなってしまったにも関わらず僕ら釣りサークルにも発表の場所を提供していただいたコミックマーケット準備会各位、それに今回も原稿の店頭持ち込みで対応して頂いた印刷屋さん、運送屋さん達など関係者各位にも感謝を申し上げます。ありがとうございました!


なお、今回出展した新刊・既刊は下記のPIXIV主催通販サービスBOOTHにも出展。

https://fisheater.booth.pm


一冊だと送料の方が高くなっちゃってすみませんが、会場に行けなかった方々、会場で手に取り他の号もみたくなった方々は、BOOTH利用もご検討ください。


ところで今回 Fish Eagle No.32のテーマは、「レトロ&ノスタルジー」。編集担当のショッカーの趣味丸出しで、釣りと合わせてレトロ観光の話題てんこ盛りに。
↑栃木県那須町の釣り堀×那須クラシックカー博物館他観光


↑群馬県中之条町でヤマメ釣り×四万温泉のレトロな施設を観光



↑宮城県白石川でヤマメ釣り×白石市の「人形の蔵」「宮城蔵王キツネ村」他を観光

実は記事以外の釣り場も取材したのですが、釣果が今ひとつだったので掲載を見送りました。

そんなわけで、秋に再チャレンジしてFish Eagleの次号でまたレトロ観光の記事を書く予定。
次回作は2期にわたって似たようなテーマになりそうですが、よろしくお付き合いください。以下、3日粘って1匹しか釣れず没になった新潟県の取材より抜粋。



↑新潟県出雲崎町の出雲崎レトロミュージアムにて


2025年暮れのコミックマーケット107にも応募したので、次号でのレトロの逆襲を楽しみに。

それでは、またお会いしましょう!
以上、企業戦闘員ショッカーより。

2025-08-02

テーマはレトロ&ノスタルジー!(コミックマーケット106サークル参加)

  皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterのショッカーです。

 2025年8月、今年も暑い(熱い)夏がやってきました。いよいよ夏のコミックマーケット106(以下、C106)です。

↑新刊表紙

 告知が遅くなりましたが、われらがフィッシングクラブFish Eaterも、C106の2日目8月17日サークル参加決定。

「日曜日 東地区 “ニ”ブロック-25b(東5ホール) 」にて新刊、Fish Eagle No.32を出展予定です。

 今回新刊のテーマは「レトロ&ノスタルジー」(懐古と追憶と…)に。

 僕自身の趣味全開で、釣りの遠征先にレトロ観光をアレンジ。メンバーの方々にも釣りにからめて古いものや想い出話の話題提供をお願いしてきました。


↑宮城県白石市(しろいしし)「人形の蔵」にて

 ところで個人的に今年釣りシーズン前半を振り返ると、春は彼岸過ぎに宮城県の白石市で坊主(=もうけがない)、4月長野県の渓流でも坊主、GWに九州旅行のついでに海で釣りしたけど坊主。ならば、と近所の沼で釣りして坊主。こんな風に気合いを入れて釣りに、取材にとあちこちドライブに出かけるも、ことごとく坊主でネタに困っちゃいました。

↑アルコール、ゼロ!だけど釣果もゼロ…

 そして7月に入ってから急遽取材先&記事を大変更。
 群馬県の四万温泉(しまおんせん)で釣りした後、アニメ『千と千尋の神隠し』に出てきた様なレトロ建築やレトロなアナログゲーム「スマートボール」の写真を撮ってきましたよ。

↑四万温泉の川では古風なのべ竿「テンカラ竿」でヤマメ釣り


↑四万温泉でスマートボールが遊べる「柳屋遊技場」

(パチンコ屋さん同様18禁)

↑レトロな雰囲気の温泉旅館「積善館」(せきぜんかん)

やれやれ、次はもっと計画的に取材を進めたいものです。(泣)

 一方で宮城県白石市では3月に坊主ったので5月にリターンマッチ。坊主保険で釣堀&キャンプ・バーベキュー施設「グリーンパーク不忘(ふぼう)」でニジマス釣って自信を付けてから再び白石川へ。



↑広大な「グリーンパーク不忘」では憧れの釣りキャンプもできそう

↑藤の花咲く頃がドライフライ(浮かぶ毛鉤)のシーズン。

魚がよく水面で虫を追う時期だから。

 観光では「人形の蔵」「白石城」「宮城蔵王キツネ村」と、およそ釣りの本とは思えないネタだらけ。

 まあ、コミックマーケットなんでこれ位くらいの「◯◯×釣り」は許してちょんまげ。(昭和レトロな表現)


↑「宮城蔵王キツネ村」にて。

 それと例の四万温泉つながりで、読書コーナーでは星井さえこ・著『おりたたみ自転車はじめました』を選定。

↑フルカラーの楽しいコミック・エッセーで、かつ入門書としても最適!

 釣りとは無縁の本をきっかけに、「釣り×折り畳み自転車」の可能性について読者の皆さんとともに考えてゆきたいです。

 そうそう、他のメンバーの方々もがんばってくれました。

↑ちなみに、茨城県の水戸っぽさん(大鯉一筋)、

↑群馬県の孫連れ狼さん(渓流でルアー釣り)、



↑そして海でウキ釣りをやっているタナカさんも参加。

 皆さんともに得意分野で「釣り×レトロ」なネタを用意していただきました。

 そんなわけで、僕たちの新刊を皆さんに披露できるのが楽しみです。

↑新刊の裏側は宮城県白石市「人形の蔵」展示品より

 それでは、またお会いしましょう。(サークル代表のショッカーより)