2015-05-08

マンガの島と猫の島(An Island of comics and an Island of cats)

皆さんごきげんよう!フィッシングクラブFish Eaterの企業戦闘員ショッカーです。

2015年4月30日、結社のアジトが平日も連休になったので、10年ぶりに宮城県(みやぎけん)石巻(いしのまき)市にある「石ノ森萬画館」へ行ってきました。
ニューヨークのマンハッタン島を思わせる川の中州に建つ宇宙船の様な建物がそれ。
英語表記が「ISHINOMAKI MANGATTAN MUSEUM」
There is the museum  on the island such as the Manhattan Island in Ishinomaki city in Miyagi prefecture of Japan.
The museum was planned by the Ishinomaki city and "SHOTARO ISHINOMORI",the comics artist.
"萬画家"(milion artist)石ノ森章太郎が手がけた漫画やTV番組などを見て育った世代の僕としては、2011年3月の津波の被害から復興した萬画館を是非もう一度観たかったんですよね。
On March 11, 2011, the museum was attacked by a tsunami (tidal wave)  which height might be over 6m(18ft). 
Now the museum has been opened again from  November of 2012.
石巻市のヒーロー「シージェッター海斗(かいと)」も健在。
"SEA JETTER KAITO" is a hero of the Ishinomaki city.

 石ノ森作品にまつわる展示はもちろん、特撮短編映画「シージェッター海斗特別編」をはじめ、石ノ森キャラ出演の短編アニメ「消えた赤頭巾ちゃん」、石ノ森章太郎原作の短編アニメ「龍神沼」など、ここでしか観られない映画上映も熱いです。
それにしても、受付のスタッフさん達がアニメ「サイボーグ009」のコスプレってのも素敵だったなぁ。(笑)
The staff is dressed like animated cartoon "Cyborg 009".
石巻での夕食はウニ丼だ~ッ!
Sea urchin for a dinner at Ishinomaki city.
石巻へ来た目的はもう一つの島。
There is another island of Ishinomaki city

近年、猫の島として有名な田代島。市内の旧北上川河口から船で1時間弱。
"TASHIRO-JIMA"  is an island where many cats are living.
ここでは昔から豊漁の使いとして猫が可愛がられてきた所。
高台には「猫神社」も。
A shrine for cats.
とりわけ仁斗田(にとだ)地区には猫が沢山居る様です。しかも地元の方々や観光客に可愛がられているせいか、猫達がとても人懐っこいんですよね。
カメラを構えても逃げない猫が多いので、猫好きな方にとっては写真撮り放題の素敵な島なのです!
You can take pictures of cats easily because the cats of NITODA town don't afraid of people who have cameras. The island may be a paradise for cats and cat lovers. 
↑「可愛く撮ってね。」
Please take a photograph of me so cute.
↑「ん?」
What happened?
↑「お昼ごはんだよ~!」
It's lunch time!

また近年、石巻市のキャンプ場&宿泊施設「マンガアイランド」もできてアウトドアを楽しめる様になった。(食堂は無く、食料は持ち込みとの事)
事務所やトイレのある建物の二階の休憩所には大勢の漫画家さん達が描いた猫の色紙がいっぱい展示しており、日帰りでも楽しめる。
This is the center house of "MANGA ISLAND",the camp sight. 
The building has a rest station and an office of the camp sight.
Many pictures of cats are displayed there which are drawn by comics artists.

予約をすれば、里中満智子、ちばてつやなど漫画家の方々がデザインした猫型ロッジに家族やグループで宿泊も可能。
↑漫画家さん達がデザインしたロッジ
The lodges were designed by comics artists.

なお、仁斗田(にとだ)地区にも雑貨屋はあるが食堂は無さげなので弁当など食料は必須。
ちなみに僕は乗船前に弁当を買いそびれてしまい、昼は雑貨屋で買った缶ジュースで空腹をまぎらせました。(アイスも有り)
↑お弁当ピ~ンチ!(笑)
A cat is watching for a lunch!
猫の写真と島特産の海草などを土産に、帰りの船が来るまでの2時間ばかり港で釣りをしたのですが・・・
I tried fishing for two hours until the  ship for Ishinomaki  came to the island. 
↑「ロボコン、0点!」(ガンツ先生風に)
However, I was not able to catch any fish.

2014-12-30

20冊目のFish Eagle


皆さんごきげんよう。フィッシングクラブFish Eaterサークル代表弐号機の企業戦闘員ショッカーです。

コミックマーケット87に参加された皆様、どうもお疲れさまでした。
我らがフィッシングクラブFish Eaterは無事20冊目のFish Eagleを出展できました。

↑Fish Eagleの歴史。頂点に立つのは「キュゥべえ」(毒舌…)
History of Fish Eagle from No1  to No.19. The Creature on the top of the picture is "Kyubey" (the incubator) who is the character of ANIME,"Puella Magi Madoka Magica" . (His words are logical and sometimes very cruel.)

ちなみに売り上げは、新刊Fish Eagle No.20が21部、既刊が15部で合計36部でした。
応援してくれた方々に感謝します。どうも有り難うございました。
ところで20冊目の新刊では特集「フライフィッシング教書」とさせて頂きました。
この本は、故シェリダン・アンダーソン氏の愉快なイラスト入りの鱒釣り入門書をベースに田渕義雄氏が日本人の為に詳細な記事を書き下ろした日米合作の素晴らしい釣りの教則本です。(1979年以来のロングセラー!)

↑アンダーソンさんのモデル"C"携帯用バイス。(旅行先で大活躍)教書でこのネタを知っただけでもお買い得!(他にもノウハウ満載)
ANDERSON MODEL  "C" vise for  traveler is introduced in an excellent textbook of fly fishing,"THE CURTIS CREEK MANIFESTO" which contains a lot of know-how.

1997年発行のFish Eagle No.1は、この本の挿絵に描かれていた鳥「フィッシュ・イーグル」にちなんで命名されました。また初代サークル代表による序文もかなりフライフィッシング教書を意識した、いわゆるファン本でもあったのです。

そんなわけで記念すべきFish  Eagle No.20 では、発売元の晶文社殿に正式にフライフィッシング教書表紙の写真を掲載する許諾を頂きました。この場を借りて、改めて晶文社編集部の方々に御礼を申し上げます。

素晴らしい本及びFish Eagle誌への長年のネタ提供、どうも有り難うございました!

↑初めてフライフィッシング教書を手にした時以来、久しぶりにグラスロッドを購入。(で、釣るのはオイカワ)
In 2014,I purchased a fly rod made of glass fiber in the same way as the time when I was a beginner.  It is very soft and suitable for "Oikawa"  fishing at japanese river.

それでは皆さんも良い新年を!(笑)
Have the good new year!

↑2014年1月「とりで利根川たこあげ大会」(茨城県取手市)で目撃した「痛凧」?!
In Japanese traditions, January is a season of the kite flying.

2014-08-22

坊主も、外道も、あるんだよ!(魔法少女まどか☆マギカの美樹さやかちゃん風に)


フィッシングクラブFish Eaterの企業戦闘員ショッカーです。
 今年2014年も熱い夏コミが終了しましたね。当サークルはまたしても夏コミ86に落選してしまいましたが、冬コミ87のネタ探しに釣りに行ってます。
 僕は6月末と7月末に奥日光の湯川へブルック・トラウト(北米原産のイワナの仲間。和名カワマス)を釣りに行きました。
↑ブルック・トラウト
(A Brook trout of River "Yukawa" at Nikko city)
 ところが坊主は逃れたものの釣果の大半は外道のアブラハヤ…名著「フライフィッシング教書」の湯川釣行記には「アブラハヤ爆釣!」なんて書いてなかったぞ?(普通そんな事書かないって…)
↑アブラハヤ、一文字違いで偉い方
(Abura haya the little fish living in head waters of Japan,not Abraham)
 また、お盆休みには去年の春に坊主だった長野県木崎湖へリターンマッチ。(木崎湖はアニメ「おねがい☆ティーチャー」「おねがい☆ツインズ」の聖地)木崎湖の神様には、もう一度「木崎マス」と「スモールマウス・バス」の釣果をお願いします!
↑「その願いは君にとって、魂を差し出すに足る物かい?」
  (A view of Lake "Kizaki-Ko" from Mt."Oguma" at Nagano prefecture)
   お前なんかにお願いしてないぞ、キュゥべえ!

 ところが標高700mの高原の湖といえども、暑さのせいか岸近くではお目当ての魚は釣れず、釣果は連日ブルーギルのみ。
 真夏の岸辺では学校が夏休みのガキどもとこいつらだけが元気いっぱいみたい。
↑フライフィッシングで釣った木崎湖のブルーギル
(A Bluegill sunfish caught by fly fishing at the Lake "Kizaki-Ko" )

 お口直しに近くの白馬村で渓流のイワナを狙ったが坊主。最終日に白馬村の姫川源流の小川でイワナを狙ったらヤマメとアブラハヤが釣れちゃった。
↑白馬村姫川源流のヤマメ
(A Yamame the japanese native trout in head water of River "Himekawa" at Hakuba village )

 長野県では、狙った魚は釣れず釣果は外道ばっかでした。遠征中丸坊主にならなかった事と、マスの仲間という事で白馬でヤマメが釣れたのがせめてもの救いかも。
↑白馬村で川岸に咲いていた「あの花」ワスレナグサの仲間「エゾムラサキ」
( A kind of flower,"Forget me not" on the river side at Hakuba village)

 こうなったらもう、涼しくなった頃にまた木崎湖へ行くしかない。これで僕も立派なリピーターだ。(苦笑)。
↑仮面のアーティスト「ジェイソンさん」作、「木崎湖キャンプ場」のチェーンソーアート(「縁川小石」&「風見みずほ先生」)
( Chainsaw arts at "Kizaki-Ko camp sight" made by "Mr. Jason",the masked artist of Japan )